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シーズンの終わりを前にミドリシジミの仲間に再挑戦です。
金緑色に輝くアイノミドリシジミが目標です。
早朝の一時間ほどしか飛ばないので、暗いうちに起きて高速を飛ばします。
ちょっと寝坊しましたが、何とか時間に間に合って探します。
最初の場所は少し調べて出ないので諦め、別の場所へ向かいます。
いました!
梢でテリトリーを貼っています。
なかなか撮せません。
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そのうち、驚いたことに、荷物を置いた台にとまりました。
金緑色の輝きが垣間見えました。
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テリトリー争いで金色の光を輝かせて戦う姿も見られました。
たちまち、楽しい1時間が経ち、金緑色の時間が終わりました。
aアイノミドリシジミ
雲も沸き立ち、そろそろ雨の心配も出てきました。
また、来年です。
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下界のチョウ

うだるような暑さですが、少しでも涼しい午前中の時間を使って、下界の雑木林を歩いてみました。
蚊やアブといった由緒正しい吸血昆虫でない、怪しいハエ目の吸血昆虫が一杯いるので、メッシュのガードは欠かせません。
そういう虫をたべてくれるのが、ハグロトンボ。
立ち居振る舞いが優雅で、時々羽を開いて舞っているようです。
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地上にオオムラサキが落ちていました。
羽はぼろぼろ、戦いに敗れたのでしょうか。
もう飛ぶことは出来ないようですが、それでも威厳があります。
敗れても、王は王、というところでしょうか。
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樹上に、ルリタテハがいました。
まるで木と同化してしまいそうな模様です。
華やかさはないですが、昆虫たちの世界は今日も活発です。
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いろいろな虫

山にはいろいろな虫がいます。
そういう虫に出会うのも楽しみです。

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1枚目、これは参りました。
何の仲間か、見当もつきませんでした。
もしかして、甲虫?とも思いました。
結果として、「コガシラアブ」の仲間と思います。
その名前も初めて目にしました。
こんな虫がいるんですねえ。
しかも「コガシラアブ科」ですよ。
科っていえば、ネコ科ならライオンからイエネコまで入りますからね。
世の中、広い。
楽しい出会いでした。
もう少し被写界深度を深くできれば・・
欲ですね。

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2枚目、キスジホソマダラでしょう。
昼行性の蛾です。
小さくとも,素敵な蛾です。

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3枚目、セミの幼虫が穴から出てきました。
種類は、ええと、わかりません。
エゾゼミの仲間かと思うのですが・・・

山頂のチョウ

高山植物が咲き、高山蝶が飛ぶ山頂には、下界から登ってきた登山者だけでなく、下界から登ってきたチョウがいました。
キアゲハ。
山頂の常連です。
好きなんですねえ。
追いかけっこしていました。
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ツマグロヒョウモン。
地球温暖化で分布域を北上させた蝶。
もはや高山帯も我が物顔です。
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もちろん、高山の住人もいます。
エルタテハ。
白樺、ダケカンバなどを食べる山地生のチョウです。
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コヒョウモンモドキ。
最近は激減しています。
クガイソウを食べる種類です。
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ミヤマシロチョウ

山にはミヤマシロチョウもいました。
山々を背景に一枚、パチリ。
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昨年は沢山発生したそうで、小さな食樹にもいくつも越冬巣がありました。
こんなにあると、餌不足じゃないか、病気が蔓延しないか、心配になります。
どんな生き物も一方的に増えることはできません。
いつか、減少に転じます。
増えたり減ったり、それだけが永遠です。

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実は登山口にもいました。
2年前にも見ていて、その時は山から飛んできたのかと思っていましたが、今回も見たので、これは確かでしょう。確かに、低い場所でも発生しているのでしょう。これはちょっと嬉しいですね。

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ミヤマモンキチョウ

今年も高山蝶に会いに行ってきました。
日帰りですが、久々に登る山は素晴らしく、良い気分でした。

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ミヤマモンキチョウが飛び回っていました。
高山帯では、道から外れるわけにはいかないので(植物保護のため)、超望遠レンズは必須です。

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ジャコウアゲハ

まだ、梅雨の頃。
竹林にジャコウアゲハがいました。
不思議な、静寂な時間が流れていました。
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忘れ物

船にサブカメラと帽子を忘れてきてしまいました。
幸い、連絡したら見つかりましたが、帽子の方は既に小笠原に向けて旅立っていました。
そのうち、帰ってくるでしょう。

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小笠原の自然

小笠原では、日々、重大な問題に直面しています。
でも、大きな成果も同時にあります。
ウラジロコムラサキ(1枚目)やコヘラナレン(2枚目)はヤギの駆除でようやく復活しました。

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ウラジロコムラサキは、雌雄異株(雄の木と、雌の木がある)です。本土のムラサキシキブは雌雄同株(同じ花のおしべも、めしべも機能している)です。
小笠原では、送粉昆虫(花粉を運ぶ昆虫)が主に小型のハナバチで小さく、飛翔能力が小さいために、雌雄同株だと近親交配が起こってしまうために雌雄異株の方が有利となり、そういう風に進化したと言われています。
また、ウラジロコムラサキを初めとする3種のムラサキシキブが、かってはオガサワラシジミを支えていました。
それが山羊の食害でほぼ絶滅状態にあったのですが、復活しました。
しかし、グリーンアノール(北米原産の外来種の樹上性トカゲ)が、送粉昆虫とオガサワラシジミを食害し、根絶状態に追いやっています。
長い戦いですが、まだまだ、負けるわけには行きません。

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コヘラナレンはキク科の小灌木(でも草にしか見えない)で、ヤギの食害で絶滅寸前でしたが、20年前に最初に保護をしたので、とても思い出深いです。 今回は沢山の花を見ました。昔はヤギを排除する電柵をつけて数年でやっと一つだけ花を咲かせたのですが。

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3枚目はアカガシラカラスバトの幼鳥。
なんと、町中の飲み屋「福ちゃん」の屋根にいます。
ほんの5年前、アカガシラカラスバトの将来を考えるワークショップがあったころは、全個体数50頭、小笠原諸島にはそのうち25頭(残りは火山列島)、絶滅寸前でした。
全個体を捕獲し、飼育繁殖をすべしと言う意見に対し、まだ出来ることがあるといって反対し、主要な天敵であるネコの捕獲に意見がまとまりました。
山のネコ(野良猫ではなく、人間と無関係に世代を繰り返してきたネコ)は全頭捕獲、東京の獣医師会が引き取り、順化の後に一般家庭に引き取られました。
ネコは町でも幸せに生きていけるが、ハトは小笠原の山野にしか生きていけないからです。
江戸時代に小笠原を訪れたロシアの鳥類学者キトリッツは小笠原の森林にアカガシラカラスバトが遊ぶ絵を残しています。
5年前は山奥に行って、運が良ければ見られるという程度だった鳥でした。
ところが、ネコ対策をはじめて数年、ハトの目撃数は10倍を超え、とうとう町中でも見られるようになったと聞きました。
今回、兄島問題を話し合うために地元の有志が民宿に尋ねてきたのですが、その場でアカガシラカラスバトが民宿の前に現れました。駐車場の車に驚き、飲み屋の屋根に飛び移り、裏に行きました。逃げる風でもなく、いつまでもそこにいました。
これでは山ネコではなく、町中で飼われている町ネコに襲われてしまいます。
まるで警戒心がないのです。
でも、その鈍くささが島の人々の心を掴み、愛されています。
町ネコに殺される個体がうなぎ登りですが、町ネコの室内飼育でなんとか解決したい物です

遠出しています

もう、今日出航日です。
強い日差しともお別れです。
気温、30度。
避暑になりました。

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ミドリシジミ類

先日は、ハンノキ林の「ミドリシジミ」の写真を紹介しました。
この仲間は、多くのチョウと違って、草ではなく、木の葉を食べて育ちます。
今日は、その中でも、ナラ(コナラ、ミズナラ)を食べる2種類を。

オオミドリシジミ
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ジョウザンミドリシジミ
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良く似ていますが、確かに別種です。
茨城では、ジョウザンミドリシジミは少ない種類です。

魚眼でキマルリ

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魚眼レンズで風景を入れて・・・
里山ですね、本当に。
関東のそれとは明らかに違うけど。
特に、東京周辺の「作られた」里山とは違いますね。
魚眼の撮影で大変なのは、他のカメラマンが写らないアングルを探すことです。

キマダラルリツバメ

このチョウは特定の種類のアリと共生しているので、発生条件が厳しく、全国でも所々でしか、見られません。
この場所は、天然記念物になっていることと、40年もこの蝶の保護に取り組んでいる方のおかげで簡単に見られますが、こんな場所はおいそれとはありません。
そういうわけで、行ける年には行くことにしています。
今年は雨が心配でしたが、今にも降り出しそうな空でも何とか降らずにすみ、撮影を堪能できました。
ちとカメラマンが多かったですが、皆さんマナーがよいので、あまり気になりませんでした。
夕方になると、それこそ次々飛び出してきて、追いかけあってすっかり落ち着きがなくなり、とまらなくなりました。
ちいさいけど、元気印です。
家まで遠いので、その辺で撮影も終わりとしました。
帰りにトンネルを抜けるとそこは凄まじい土砂降りで、降られなかったのはまさに幸運でした。

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