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RANA

Author:RANA
小動物や昆虫などの写真を主に撮っています。
機材は小型軽量のフォーサーズ、マイクロフォーサーズ。

日本自然写真協会(SSP)会員
(プロ中心ですがアマチュアも参加できます。私もアマチュアです。ページ上部にリンクがあります。)

ゴミゼロ倶楽部会員(フォーサーズ、マイクロフォーサーズのクラブです。ユーザーは誰でも参加できます。ページ上部にリンクがあります)

私のHPも作りました。ページ上部のリンクからご覧ください。

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緑の閃光! アイノミドリシジミ

アイノミドリ樹上P7251755


アイノミドリシジミと遊んできました。隣県ですが、両県ともコロナウィルスのまん延防止等重点措置でも緊急事態宣言でもありません。それでも自動車で単独で出かけ、トイレ以外は人と近づかないようにして、誰もいない山の中で安心して撮影できました。

ゼフィルスと呼ばれるミドリシジミ類には雄の翅が緑色に輝く種類が多くいます。その中でもアイノミドリシジミは日本産のミドリシジミ類では最も輝きの強い種類です。山が盛夏を迎える前、梅雨の後半から梅雨明けにかけてミズナラ林の梢に舞う姿は何とも言えません。ただ、ミズナラは木が高く、その梢で飛ばれると遠すぎてほとんど撮影のチャンスがありません。ミズナラ近くの比較的小さな木で探します。
比較的小さな木といっても、それは木ですから、小さなシジミチョウを写すには超望遠レンズが必要です。このために接写のできる超望遠レンズを揃えています。冬には鳥も写しますけど・・・。

今回はオリンパスの300mmF4.0に2倍テレコンをつけて600mm、35mm換算では1200mmで「接写」してきました。小型軽量でずっと振り回していても苦になりませんでした。

さて、早朝に生息地に着いて待っていると最初の一頭が現れ、カラマツの梢に止ました。青い輝きが目に飛び込んできます。そばにトンボがいます。アキアカネでしょうか。こちらは大群で山に避暑に来ています。
アイノミドリ樹上00P7250088

美しい輝きですが、見る角度によって色が違います。この写真では前肢は美しい緑色ですが、後翅が光っていません。前翅の緑色も前の写真はもっと青色です。これも角度によるものです。アキアカネとは仲がいいですね。
アイノミドリとトンボP7250073

角度によってはこのように後翅も輝きます。見事な輝きです。
アイノミドリ開翅01P7252164

前の方から見るとギラギラした輝きになります。アイノミドリだけの凄い輝き。
アイノミドリ静止01P7251679

この位置からは黄色みがかった緑色ですね。金緑色と表現され、本種を標本にした時の色彩に近いです。しかし、生態撮影でこの色彩になることはどちらかといえば稀です。
アイノミドリ静止02BP7251734

なかなか羽を全開しないので、全開して喜んで普通に後ろから撮ると、残念ながら光りません。頭の方から写さないとね。
アイノミドリ静止03P7252048

この色彩は珍しいです。なんともいえないですね。じっとしていたので深度合成で撮影しました。
アイノミドリ開翅02P7252033

梢で何をしているかというとテリトリーの見張りです。テリトリーに他の雄が来るとスクランブル発進!
アイノ飛翔007P7251591

猛ダッシュで飛び出します。あまりの速さに高速シャッターでも被写体ブレし、ローリングシャッター現象で翅が歪みます。
アイノ飛翔003P7250784

右へ、左へ、他の雄が目に入れば猛ダッシュ。前後翅共、キラキラと輝きます。
アイノミドリ飛翔11P7250584

アイノミドリ飛翔b003P7251171

アイノミドリ004P7251316

アイノミドリb001P7250254

目標を大きな目で捉えて、空中で急な方向転換!
アイノ飛翔001P7251748

相手が負けを認めれば追いかけるだけですが、互角の勝負だと空中でくるくる回転して争う、卍飛翔になります。
アイノミドリ卍飛翔03P7250897

この時、翅がキラキラ輝いて素晴らしい光景です。
アイノミドリ卍飛翔017250926

お昼が近づいてくると、活動をやめ、全く見られなくなります。
帰宅の時間です。
楽しかった!
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